あなたに合ったバングルのサイズは?手首にぴったり合うアイテムの選び方

バングルのサイズの測り方を解説

  • 2020年3月7日
  • 2020年10月22日
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ファッションアイテムとして、欠かすことのできないジュエリーやアクセサリー。

中でもバングルは、存在感もあり、コーディネートのアクセントとして手元を華やかにしてくれます。

そんなバングルですが、購入する際にはサイズを確認した方がよいことをご存知ですか?

フリーサイズのバングルも多いため、あまり手首を図ってバングルを購入することは少ないかもしれませんが、自分でサイズを調整する際にはバングルの正しいサイズ感や付け方を知っておいたほうが良いのです。

今回は、メンズ・レディースでは異なるバングルのサイズや、正しい測り方などを説明します。

バングルのサイズ測定方法

バングルやブレスレットには、リングゲージのように、サイズを測るアイテムは残念ながらあまりありません。

しかし、バングルのサイズは一般的なメジャーで簡単に測ることができます。

腕時計やブレスレッドなどと合わせてつけることも多いバングルですが、しっかりとサイズを測定しておかないと、手元で動いて邪魔になってしまうこともあります。

あらかじめ、大まかなサイズ感を把握してから購入しましょう。

バングルサイズの測り方

ここでは、AZAで取り扱っているC型(オープンタイプ)のバングルサイズの測り方を紹介します。

メジャーは、柔らかく曲がるものを用意してください。

  1. メジャーの端を親指で挟み、手の付け根から5cmほど肘側に下がったところに当てる
  2. メジャーを手首の手前から潜るように向こう側へ通し、手首を1周させる
  3. メジャーを引っ張らず、自然な力で手首に沿わせて、メジャーの端とメモリを合わせる

メジャーを引っ張りすぎたり、逆に緩ませすぎたりすると正しいサイズが測れません。

また、メジャーを当てる部分は、手の付け根ギリギリや、手首のくるぶし(骨がぽこっと出ている部分)ではなく、そこからもう少し肘の方に下がったところを測るようにしましょう。

女性の平均は15〜20cm・男性の平均は、25cm〜と言われています。

バングルの正しい着用・調整方法

バングルは、ブレスレットと違ってチェーンや金具部分がありません。

そのため、着用方法を間違えるとすぐに破損してしまう可能性が高くなります。また、素材によっても扱いや着用方法が違うので要注意です。

バングルの正しい着用方法

バングル,付け方

  1. 手首の一番細い部分(手の付け根から5cmほど肘側に下がったところ)の側面に、バングルの切れ目を当てる
  2. そのままバングルの切れ目に手首を通していき、バングルが手首を通りきったら回転させる
  3. 手首の好みの位置にバングル移動させる
    1. バングルは少し余裕のあるサイズを選び、手首で遊ばせる付け方が一般的です。

      しかし、特定の位置でジャストサイズでつけるのもクールでおしゃれ。その場合には、付けたい箇所の周囲を計測し、そのサイズから3-5mm程度大きい内径のバングルを選ぶとジャストサイズで付けることができます。

      多少ゆるい場合には、輪を縮めるように押さえてサイズを調整しましょう。

      ただし、バングルは丈夫そうに見えて、意外と壊れやすいアイテムです。サイズを調整する際には、商品を購入した際についている注意書きを確認して、ヒビが入りやすい素材でないか、とれやすい装飾がついていないかなどを確認しましょう。

      おすすめは自分でサイズ調整できるもの

      ゴールドバングル

      掲載アイテム
      ブレスレット:AZA Bracelet(Gold×Silk)7mm 価格:¥40,000
      バングル:AZA FreeBangle 2連(Gold×Gold) 価格:¥38,000

      当ブランド、AZA(エイザ)が取り扱っているバングルは、スワロフスキーを使った繊細なかつ上品なデザインでありながら、ボディや装飾部分に特殊な加工をほどこしご自分でサイズ調整を行っていただける作りになっております。

      着用する方のサイズに合わせて自由に調節ができ、破損などにもつながりにくいため、長くお使いいただけるアイテムです。

      サイズや選び方のワンポイント

      バングルはフリーサイズが多いので、輪の内径や直径が表記されていない場合もあります。

      金属製のバングルの場合は、少し力を加えてサイズ調節が可能ですが、あまり強い力を加えると破損の原因となるため、注意が必要です。

      金属疲労や疲労破損などは必ずあるので、あまり調節するための力を加えすぎないことがおすすめです。サイズ調整は最小限・最低限に留めておきましょう。

      バングルを付ける際には、手首の一番細い部分よりも少し上につけると一番綺麗に見えると言われています。手首で遊ばせるこなれ感が出るのも、その部分です。

      細い手首に少し緩めて着用することで重厚さが身軽さに変わり、こなれたファッショニスタな雰囲気を演出できます。

      ギフトには相手のサイズ・製品の作りを考えて


      バングルやアクセサリーをプレゼントに選ぶときは、相手のサイズ感も考慮しましょう。

      特にリングやバングルは、サイズが合わないと外れやすく、せっかくプレゼントしてもお直しをしたり、つけることができなくなってしまったりと手間がかかります。

      バングルはフリーサイズだから大丈夫と思っても、女性と男性では骨格の違いがあるためサイズ感によって印象が変わったり、男性の場合ははまらないことも。

      ギフトにするには、あらかじめある程度目処をつけておくことや、目安となる大きさなどを知っておくことが重要となります。

      時計との相性も抜群

      ブレスレットよりも、時計と相性がいいのはバングルだと言われています。

      その理由の一つは、バングルの太さ。

      ブレスレットでは細すぎて時計の存在感に負けてしまったり、時計のベルトの方が目立って中途半端な印象になってしまったりと、なかなか難しいのです。

      しかし、バングルは時計の引き立て役もしつつ、存在感をプラスすることができるアイテム。

      バングルに時計を合わせることで、新しい着用バリエーションや見せ方を発見できます。

      付け方次第で華奢にも上品にも見せられる


      バングルと一言で言っても、印象はさまざまです。

      付け方次第で上品にも華奢にも見せることができ、コーデの幅を広げることができます。

      女性だけではなく男性もつけやすいため、ペアでお揃いにしたりプレゼントしたりするのもおすすめです。

      バングルをファッションアイテムに加えて、日々のファッションをグレードアップし、楽しみましょう。